年商8,000万円!フランチャイズの「高齢者向け配食サービス」で脱サラ&独立12343543656747657568758

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更新日:2024年06月27日

一人で開業するのが不安な方や、未経験の業種で独立したい方は、フランチャイズに加盟するのも1つの選択肢。本部のサポートやアドバイスを受けながら、二人三脚で開業・事業運営できます。

今回取材した西田 竜也さんも、フランチャイズのサポートを受けながら、今までに挑戦したことのない高齢者向け配食サービス事業を始めました。

そんな西田さんにフランチャイズのメリット・デメリット、開業資金、収入のほか、新しく始めた別のフランチャイズの事業についても伺ったので、フランチャイズでの独立に興味がある方は参考にしてみてください。

高齢者向け配食サービスで脱サラ!フランチャイズで独立した理由とは

今では岡山で名の知れる企業を経営している西田さんですが、最初はマンションの一室から細々と事業を始め、黒字化するまでに1年かかるなど、さまざまな苦労がありました。

西田さんは『まごころ弁当』と『宅食ライフ』2つのフランチャイズと契約していますが、もともと高齢者の配食サービスと何か関係のある仕事をしていたのでしょうか。

西田さん「最初は配食サービスとは全く関係のない、医療機器の営業を7年ほどしていました。新卒から勤めていたので、ある程度の給料をもらっていましたし、安定していたと思います。なかには転職する人もいましたが、同じ業界に転職するケースが多く、そういった面でも安定感のある会社でした」

それでは西田さんも、ほかの人と同じように独立ではなく、転職という選択肢もあったのでは。

西田さん「そうですね。ただ、自分で何かを始めたいという気持ちがあったんです。それで、お正月休みにフランチャイズの雑誌を見ていたら、資格も特別な経験も要らないと謳う本部が目に止まりました。

この本部なら未経験でも独立できるし、独立する方法のなかでもリスクが低いほうなのかなと感じて独立した流れです」

それでフランチャイズで独立したんですね。配食サービスを選んだ理由は、何かありますか。

西田さん「高齢者向けのサービスをしたいと考えていて、ただそのなかでも介護は初期投資の面で少し厳しい。それで考えたのが、「食べること」に関するサービスは競合が多いけど、絶対に必要とされるサービスだなと。食べるのに困っている高齢者はきっと多いはずだと思って、配食サービスに決めました」

フランチャイズの良さは、未経験でも始めやすいこと

西田さんは配食サービス業未経験ですよね。知識がない状態で始めるにあたり、フランチャイズのサポート体制はどうでしたか。

西田さん「最初に1週間研修を受けてから、あとは分からないことがあればスーパーバイザーに電話して聞く形でした。最低限のことは本部がサポートしてくれますし、営業も一緒に付いて来てくれましたね」

商材のお弁当も、全て本部から仕入れているのでしょうか。

西田さん「主にフランチャイズ本部から仕入れています。私のほうで必要数を発注して、あとは冷蔵で届いたものを温めるだけ。米をとぐくらいで、調理はしません。カロリーや塩分を全部自分で計算するとなると調理師が必要ですから、そう考えるとかなりやりやすいです」

本部がサポートしてくれるなら、未経験から始めるハードルも低そうですね。とはいえ、最初は不安ではなかったですか。

西田さん「すごい不安でした。最初は本部のひな形に沿ってやっていましたが、頭で学んだことが行動につながるまでには時間がかかりますから。なのでまずは、ポスティングやチラシ作り、新聞の折り込みなど、できることからやろうという感じでしたね」

黒字化するまで1年…どんどん減る資金を見て不安に

それで、開業後すぐに顧客獲得できましたか。

西田さん「すぐにできました。本部のアシストもありましたし、インターネットを見て利用してくれた方もいました。最初の半年ほどは1ヵ月数万円の売り上げが続き、それから月10万円、月20万円と少しずつ上がっていった感じです。当時はアパートの2階を借りて、そこで盛り付けから配膳まで1人で対応していました」

アパートの一室で始められたんですね。ちなみに、フランチャイズと西田さんでどのように利益を分けているのか聞いても良いですか。

西田さん「売り上げの10%をロイヤリティとして本部に支払っています。ただ、いくら売り上げが伸びようとロイヤリティの支払いは10万円が上限なので、売り上げが上がればそれだけ手元に残る金額は多くなります。

最初に売り上げを増やすのが大変ですが、ただ、それはどこのフランチャイズも同じではないでしょうか」

なるほど。ちなみに、開業資金はどのくらいかかりましたか。

西田さん「トータルで250万円くらいでした。創業融資も受けているので、自己資金は100万円ほどです。借りた150万円に関しては、運営資金に使いました。マンションを借りたり、車を買ったりするための費用ですね。

黒字になるまでに1年ほどかかったので、貯金を切り崩したり、資金が少しずつ減っていくのを見たりしていて、やはりとても怖かったです」

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